再生可能エネルギーの更なる普及のため電力系統制御技術に関する共同研究を開始

2014.11.04[プレスリリース]

自然電力株式会社(本社:福岡県福岡市/代表取締役:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也)を含む自然電力グループは東京大学(阿部力也特任教授)と東京大学発ベンチャー、株式会社デジタルグリッド(本社:東京都文京区/代表取締役:陶山茂樹)と「再生可能エネルギーの更なる普及のための電力系統制御技術に関する共同研究」における基本合意を交わしました。

自然電力グループは全国で155件の太陽光プロジェクト/風力発電プロジェクト事業開発が進行中であり、7.5MWが完工しております。

近年、太陽光発電所の増加に伴い太陽光発電所の出力変動が電力系統へ与える影響について懸念されている中、自然電力グループが建設予定のプロジェクトにおいて太陽光発電所の出力変動を制御し電力系統への影響を抑制する取り組みを東京大学、デジタルグリッド社の技術を活用して行う予定です。

自然電力グループは、開発から建設、保守・運営まで、メガソーラー発電所の設置に必要なすべての業務を提供しています。世界有数のEPC企業であるjuwi株式会社(本社:ドイツ ヴェルシュタット)が世界で培った知識や経験を、日本の各地域やニーズに適したかたちで提供することで、日本における高品質な再生可能エネルギー事業の推進を目指します。