自然電力株式会社 風力・小水力事業開発チーム 拡大のお知らせ

2015.05.28[プレスリリース]

自然電力株式会社(本社:福岡県福岡市中央区荒戸/代表取締役:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也)は、この度、組織改編を行い、風力・小水力発電チームを拡大し、同分野での事業開発を強化いたします。先行する太陽光と同様に、風力および小水力発電事業においても、開発・設計・調達・建設・運営・保守の一貫したサービスを提供し、日本国内の再生可能エネルギーの普及により一層貢献してまいります。

自然電力株式会社の創業メンバーは、これまで数年にわたり、日本各地における風力発電事業に携わってまいりました。また、juwi(ユーイ)自然電力株式会社・juwi自然電力オペレーション株式会社のパートナー会社であるドイツのjuwi(ユーイ)社は、風力発電のEPC(設計・調達・建設)事業において、全世界で約840基、100ヶ所以上の発電所を建設し、その発電出力は約1,800メガワットにのぼります。O&M(運営・保守)についても、約1,000メガワットと豊富な実績を持っています。

自然電力グループとしては、既に北九州市響灘の案件他、複数の風力発電プロジェクトを計画中です。風力発電事業は、大規模だけではなく、1~3基の小規模プロジェクトや、自治体保有等の既設発電所のリパワリング(大型風車への建替え)に取り組んでまいります。

小水力発電事業においても、既に複数地域で案件開発がスタートしております。200kW以下の小規模発電事業を中心に、一貫したサービスを提供することで、ベースロード電源としての小水力発電の普及を目指します。

自然電力株式会社は、2011年の設立以来、日本の各地域において500メガワットを越える太陽光発電所のプロジェクト開発を推進して参りました。特に、太陽光・風力を合わせ、導入実績3,200メガワットを超える世界有数の再生可能エネルギーのEPC(設計・調達・建設)企業、juwi(ユーイ)株式会社(本社:ドイツ ヴェルシュタット)との国際ジョイント・ベンチャーであるjuwi自然電力株式会社(本社:東京都文京区/代表取締役:長谷川雅也、アミラム・ロス・デブロン)、juwi自然電力オペレーション株式会社(本社:東京都文京区/代表取締役:磯野久美子、ホアン・マス・ヴァロー)との連携により、世界水準のノウハウを活かした効率的な発電所建設、運営・保守を可能としています。自然電力グループとして、計画から建設、運営・保守まで、再生可能エネルギー発電事業に必要な業務を一貫して提供することを特徴としています。