「合志農業活力プロジェクト」が 「Asian Power Awards 2015」にて「Solar Power Project of the Year」 金賞を受賞

2015.10.30[プレスリリース]

自然電力株式会社(本社:福岡県福岡市中央区荒戸/代表取締役:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也、以下「自然電力」)の子会社である自然電力ファーム株式会社(本社:鹿児島県西之表市/代表取締役:磯野謙、以下「自然電力ファーム」)、熊本県合志市(市長:荒木義行、以下「合志市」)、熊本製粉株式会社(本社:熊本県熊本市/代表取締役社長:宮本貫治、以下「熊本製粉」)の3者による「合志農業活力プロジェクト」が、この度、「Asian Power Awards 2015」において、「Solar Power Project of the Year」金賞を受賞いたしました。

「Asian Power Awards 2015」は、アジアのエネルギー業界において、権威ある賞の一つであり、業界の草分け的なプロジェクトや先駆的な取り組みを発掘し、表彰するものです。11回目の開催となる今年は、9月2日にバンコクにおいて表彰式が行われました。

「合志農業活力プロジェクト」は、農林水産省の「地域還元型再生可能エネルギーモデル早期確立事業」に採択されており、2014年3月に完工した「合志農業活力プロジェクト太陽光発電所」の収益の5%を、土地改良・施設の維持管理など、地域の農業振興に還元することになっています。

2014年に始動した本プロジェクトは、現在一期目の収益が確定し、具体的な使途についての検討を進めているところです。発電所の収益を、継続的・直接的に地域に還元するという計画が、新しくまた有意義であると評価され、今回の受賞となりました。

自然電力は、再生可能エネルギーの普及と同時に、再生可能エネルギー発電所が立地する地域の課題を解決する力になることをめざし、事業を行っています。特に、多くの発電所立地地域において主産業である農業の振興に寄与することは大きな目標の一つです。今回、具体的な取り組みとして、自治体・地元企業と協業し進めている本プロジェクトが、アジア地域において高い評価を得たことを自信につなげ、今後も、地域や農業との関わりを強化してまいります。


*合志農業活力プロジェクト太陽光発電所*
※本リリース内の写真をご希望の方は、自然電力PR担当 本田までご連絡ください