静岡県西伊豆町の採石場跡地にメガソーラーを建設

2014.10.30[プレスリリース]

juwi(ユーイ)自然電力株式会社(本社:東京都文京区/代表取締役:長谷川雅也、アミラム・ロス・デブロン)は、この度、株式会社PE-TeRaS(本社:東京都多摩市/代表取締役:伊藤弘明)の発注により、静岡県西伊豆町における発電所の建設を決定しました。去る10月20日、工事現場にて起工式を行い建設に着手致しました。 本メガソーラー発電所の概要は、下記の通りです:

  1. 発電所名:TeRaS西伊豆太陽光発電所
  2. 事業主:株式会社PE-TeRaS
  3. 事業開発:自然電力株式会社
  4. 所在地:西伊豆町宇久須字穴窪3635番4他
  5. 発電出力:約2メガワット(=1,995キロワット)
  6. 年間発電量(予測):2,405MWh
  7. モジュール面積:約2.1ha
  8. 着工/竣工時期:2014年10月/2015年2月(予 定)

本プロジェクトは、西伊豆町宇久須財産区*が所有する採石場跡地を利用し、メガソーラーを設置するものです。鉱業を終え5年間以上使用されていなかった土地を有効活用するため、自然電力株式会社がメガソーラー発電所の設置を計画したものです。

自然電力グループは、開発から建設、保守・運営まで、メガソーラー発電所の設置に必要なすべての業務を提供しています。世界有数のEPC企業であるjuwi株式会社(本社:ドイツ ヴェルシュタット)が世界で培った知識や経験を、日本の各地域やニーズに適したかたちで提供することで、日本における高品質な再生可能エネルギー事業の推進を目指します。

* 財産区とは、市町村合併の際に旧市町村が所有や管理していた土地や財産を新市町村に引き継がずに旧市町村の地域で管理、処分するために設置される行政組織。旧宇久須村が所有していた土地を現在所有している財産区。