自然電力とHalcom Vietnamが 再生可能エネルギープラント開発でパートナーシップを開始 ~自然電力として初の着工済み海外風力案件~

2019.10.24[ニュースリリース]

自然電力株式会社(本社:福岡県福岡市/代表取締役:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也、以下 「自然電力」)は、ベトナムにおける複数の再生可能エネルギープロジェクト開発において、Halcom Vietnam JSC(本部:ハノイ/社長:グエン・クアン・ファン、以下「Halcom」)と新たな国際的パートナーシップを形成するため、株主および技術パートナーとなる株式購入契約(SPA)を10月17日に締結しました。

本パートナーシップにおけるプロジェクトとして、Central Wind Power JSC(以下、「CWP」)がベトナム・ビンディン省のニョンホイ経済区で開発を進める再生可能エネルギープロジェクト「Phuong Mai 3 Wind Farm(フォンマイ3ウィンドファーム、以下「本プロジェクト」)」があります。本プロジェクトは6基のシーメンスガメサ製のタービンで設計されており、それぞれの出力は約3.5 MWで、合計出力は約21MW、発電容量は約78百万kWh/年です。

自然電力は、現在開発中の本プロジェクトにおいて、株主としての立場に加え、再生可能エネルギー発電所に関するテクニカルアセットマネジメントのサービスと業界のノウハウを提供します。Halcomのベトナム国内での幅広いネットワークと、自然電力の日本国内での太陽光・風力発電に関する豊富な技術的ノウハウとの相乗効果の発揮を目指します。

本プロジェクトは、国際的な成長を目指す自然電力にとって意義のあるベトナムでの初のプロジェクトであり、また日本国外での初の建設フェーズにある風力プロジェクトです。約21MWの出力を有する本プロジェクトは、自然電力が所有する風力発電プロジェクトとしても最大のものです。本プロジェクトは2019年4月に着工を開始し、2019年12月末までの操業開始を予定しています。

自然電力は再生可能エネルギー100%の世界を世界中のパートナーと共に目指すことを目標に掲げています。ASEAN地域およびベトナムの再生可能エネルギー市場は大きな可能性を秘めており、自然電力の目標達成のためにも非常に重要な市場となるでしょう。このパートナーシップを通じて、自然電力はHalcomとの関係を拡大し、ベトナムの再生可能エネルギー市場に重要な影響を与えることを目指します。

 

自然電力代表取締役:磯野謙(左から3番目)、Halcom Vietnam社長:グエン・クアン・ファン(左から4番目)

 

【Halcom Vietnam JSCについて】

2001年に設立されたベトナムの企業であるHalcom Vietnamは、都市・インフラ開発における投資・コンサルタントの分野での地位と役割を徐々に確立してきた。全国約50の都市と省において、再生可能エネルギー、上下水道、固形廃棄物管理・輸送への投資を中心に、コンサルティング業務は200件を超え、その大半は世界銀行(WB)、アジア開発銀行(ADB)、国際協力機構(JICA)、フィンランド外務省などの国際機関が出資するODA案件である。
Halcomは、独自の経営理念「いかなる場合も利益を目的としない」を掲げ、透明性と革新性をもってコミュニティと社会に持続可能な利益をもたらす、東南アジアの都市・インフラセクターにおける持続可能な開発のリーディンググループを目指す。

 

【自然電力株式会社について】

2011 年 6 月設立。「青い地球を未来につなぐ」を掲げ、日本全国でグループとして約 1 ギガワット(2019 年 2月末時点)の自然エネルギー発電事業に携わっている。太陽光・風力・小水力等の自然エネルギー発電所の設置・運営に必要な、開発・EPC(設計・調達・建設)・O&M(運営・保守)・アセットマネジメント・電力小売事業等、すべてのサービスを手掛けている。2018年よりブラジル・インドネシアにて太陽光発電所を着工し、アジア・南米域を起点に世界各国でプロジェクトを進めている。

  • 本社:福岡県福岡市中央区荒戸1-1-6 福岡大濠ビル3F/6F
  • 代表取締役:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也
  • 代表電話番号:092-753-9834
  • URL:http://www.shizenenergy.net
  • 事業内容:太陽光・風力・小水力等の自然エネルギー発電所の発電事業(IPP)、事業開発・資金調達、アセットマネジメント、個人・法人向け電力小売事業等