「自然電力のでんき」3つの新しい電力プラン 提供開始のお知らせ

2021.04.27[プレスリリース]

自然電力株式会社(福岡県福岡市)は、この度、電力サービス「自然電力のでんき」において3つの新しい電力プラン「Forest」「Tree」「Leaf」(以下、「新プラン」)の新規受付を開始いたしましたのでお知らせいたします。

新プランでは、「環境負荷の小さい電気を使いたい」「自然エネルギー由来の電気をおトクに使いたい」といったお客様の環境志向のご要望にお応えする特徴を引継ぎつつも、これまで完全変動制(完全市場価格連動型)としていた料金単価に上限・下限を設けることで、今年年初に発生したような市場価格の高騰時にも、安定した価格帯でのサービス提供を実現します。

新プランは、非化石証書(再エネ指定)をそれぞれの自然エネルギーの割合に応じて購入することで、実質自然エネルギー由来の電気としてお客様にご提供します。
「Forest」では、非化石証書(再エネ指定)を供給電力全量分(100%)購入することで、実質的に「100%自然エネルギー由来」「二酸化炭素(CO2)排出量ゼロ」の電気を提供します。
また、「Tree」「Leaf」はそれぞれ30%、3%の非化石証書(再エネ指定)を購入することにより、実質的に自然エネルギー30%、3%の、CO2を削減した電気を提供します。(*1)

また、「自然電力のでんき」では、自然電力グループが開発・建設・運営・保守管理を行っている自然エネルギー発電所から新プランの電気の一部を調達しています。加えて、お客様から頂く電気料金の1%を新しい自然エネルギー発電所の開発に充て、追加的に自然エネルギー発電所を増やす取り組み(*2)も続けてまいります。

「青い地球を未来につなぐ。」を掲げる自然電力は、気候変動緩和への具体策の一つとして、引き続きCO2排出量を抑えた実質自然エネルギー由来の電力の提供を行ってまいります。「自然電力のでんき」をご利用いただくお客様に、自然エネルギーの普及に参画いただける選択肢としてのサービスの継続的な改善と、自然エネルギー発電所を増やすことに努めてまいります。

 

■「自然電力のでんき」新プラン サービス詳細
「自然電力のでんき」WEBサイトからご覧ください。:https://shizendenryoku.jp/

■新プラン概要

【特長】

  • 実質自然エネルギー由来、CO2ゼロ/削減の電気
    非化石証書(再エネ指定)を活用し、実質「自然エネルギー由来」「CO2排出量ゼロ」(またはCO2排出量カット)の電気として提供いたします。(*1)

  • 自然電力グループの自然エネルギー発電所から電気を調達
    自然電力グループが設置し保有している太陽光・風力・小水力発電所から、「自然電力のでんき」の電気の一部を調達いたします。

  • 上限・下限幅を固定した料金設計
    料金単価に上限を設けることで、市場からの電力調達費が高騰した際の値上がり幅を限定的にします。
    2020年12月から2021年1月にかけて発生した日本卸電力取引所(JEPX)電力取引価格の急激かつ長期にわたる高騰を踏まえ、今後同様の高騰事象が発生した場合でも電気料金への影響を抑えます。
    また、1年ごとに「電気を買う費用」の下限が1円/kWhずつ下がる継続割を導入します。長く使うほどお客様の電気料金がお得になります。

「電気を買う費用」料金単価の変動イメージ(*旧プラン:SEデビュー・SE30・SE100)

  • 電気料金の1%を新しい自然エネルギー発電所開発に
    電気代の1%が、新しい自然エネルギー発電所を増やすために使われます。(*2)
    発電時にCO2を排出しない自然エネルギー発電を増やすことが気候変動緩和の一助となる一方で、現在の日本国内の発電量における自然エネルギー比率は18%(*3)であり、より自然エネルギー発電所を増やしていくことが必要です。「自然電力のでんき」を使っていただくことで、同時に次の自然エネルギー発電所を増やす取り組みにつなげます。

【対象のお客様】
家庭・小規模店舗向け(従量電灯、低圧電力)
※事業所向けサービス(高圧・特別高圧)に該当するお客様につきましては、別途サービス詳細をご案内いたします。

【供給エリア】
沖縄・離島を除く日本全国

【新旧対照表】
各項目の詳細については以下URLをご覧ください。
https://shizendenryoku.jp/pdf/unitprice-comparison.pdf

料金項目

単位

旧プラン
(SEデビュー・SE30・SE100)

新プラン
(Leaf・Tree・Forest)

電気を送る費用(基本料金)

1kW・10A・1kVAにつき お客さまのエリアの託送供給等約款で定められた「電灯標準接続送電サービス」の「基本料金」と同額 (変更なし)
ただし、基本料金の日割り計算は行われません。
電気を送る費用(従量料金) 使用電力量
1kWhにつき
お客さまのエリアの託送供給等約款で定められた「電灯標準接続送電サービス」の「電力量料金」と同額 (変更なし)
電気を買う費用 30分ごとの
使用電力量
1kWhにつき
お客さまのエリアのその30 分の電力卸市場の前日スポット価格(最小 0.01 円~最大 999 円)に対し、以下の算定方法で計算した価格

<算定方法>
(30分 の電力卸市場の前日スポット価格)
÷(1 -お客さまのエリアの損失率)
×(1 +消費税等の税率)

お客さまのエリアのその 30 分の電力卸市場の前日スポット価格(当該価格が 5 円以下である場合は 5 円に、 20 円以上である場合は 20 円に補正した価格)に対し、以下の算定方法で計算した価格

<算定方法>
(30分 の電力卸市場の前日スポット価格の補正後の価格+スポット取引売買手数料 0.03 円)
÷(1 -お客さまのエリアの損失率)
×(1 +消費税等の税率)

事業を行う費用 使用電力量
1kWhにつき
4.00 円 /kWh (SEデビュー)
4.40 円 /kWh (SE30)
5.40 円 /kWh (SE100)
7.00円 /kWh
(プランによらず一律)
CO2排出を減らす費用 0.04円 /kWh(Leaf)
0.43円 /kWh(Tree)
1.44円 /kWh (Forest)

【注釈】
※新プランにおけるCO2排出削減量は、自然電力の(証書・クレジットによるCO2オフセット前の)調整後排出係数=全国平均の排出係数と仮定して、毎月平均444.3kWhの電力量を1年間利用した場合の値を表示しています。

(*1)自然電力は、非化石証書(再エネ指定)を調達することで、「CO2排出係数ゼロ」を達成する予定です。ただし、市場取引によって購入するものであるため、十分な量を調達できない場合があります。実績は、年度ごとに報告いたします。
(*2)従量電灯の場合は1%、低圧電力・高圧は0.5%となります。また、実効税率分、再エネ賦課金、諸経費を除きます。
(*3)「日本のエネルギー 2020年度版 「エネルギーの今を知る10の質問」 7. 再エネ」(資源エネルギー庁)※2019年度の比率
https://www.enecho.meti.go.jp/about/pamphlet/energy2020/007/