自然電力グループの手掛ける3カ所目のメガソーラー発電所が、竣工・送電開始 ~ 熊本県内・養豚団地跡を自然エネルギーで「再生」

2013.10.10[プレスリリース]

juwi(ユーイ)自然電力株式会社(本社:東京都文京区/代表取締役:長谷川雅也、アミラム・ロス・デブロン)は、この度、熊本県大津町に、株式会社フォレストの発注によるメガソーラー発電所を建設いたしました。

本発電所は、2013年9月17日に竣工し、送電を開始しております。

  1. 発電所名:大津太陽光発電所
  2. 事業主:株式会社フォレスト(本社:熊本県山鹿市/代表取締役社長:小田英輝)
  3. 企画:自然電力株式会社
  4. 設計・調達・建設:juwi自然電力株式会社
  5. 所在地:熊本県菊池郡大津町吹田字池鶴576-3
  6. 発電出力:約1.1メガワットピーク(約1,100キロワットピーク)
  7. 面積:約21,750m2
  8. 着工時期:2013年5月

本件は、約30年間使用されていなかった養豚団地の跡地を活用したメガソーラー発電所です。 当時のコンクリート基盤等が残り、宅地等の開発が難しかった土地を、太陽電池モジュールの 設計・配置等を工夫することで、新たな価値を生み 出すものとして再生させました。

株式会社フォレストは、大津町では初のメガソーラー発電所となる本事業について熊本県・大津町と立地協定を締結、既存の発電所と合わせた発電量は計約2.1メガワットとなります。

なお、本発電所は、juwi自然電力株式会社が、自然エネルギー発電所の開発・コーディネートを行う自然電力株式会社(本社:東京都文京区/代表取締役:磯野謙)と、世界有数のEPC(設計・調達・建設)企業であるjuwi株式会社(本社:ドイツ ヴェルシュタット)との国際ジョイント・ベンチャーとして、今年1月の設立以来、初めて受注し、竣工した事業となります。

自然電力グループが手掛けたメガソーラー発電所は、熊本県内の2カ所で既に稼働しており、今回も、地域の企業や工事会社との協力により、完成いたしました。

自然電力グループは、これからも、世界で培った知識や経験を、日本の各地域やニーズに適した形で提供することで、  日本における高品質な再生可能エネルギー事業の推進を目指して参ります。

■大津太陽光発電所の風景