「グローバル×ローカル」の力を発揮! juwi(ユーイ)自然電力株式会社、設立2年半で 26カ所の太陽光(メガソーラー)発電所プロジェクトを完工!

2015.07.08[プレスリリース]

juwi(ユーイ)自然電力株式会社(本社:東京都文京区本郷/代表取締役:長谷川雅也、アミラム・ロス・デブロン、取締役:ホアン・マス・ヴァロー)は、2013年1月の設立から今日までに、日本全国で累計26カ所の太陽光発電所のEPC(設計・調達・建設)を達成いたしました。この自信をもとに、太陽光発電所のさらなる設置や、風力発電事業に本格的に取り組んでまいります。

juwi自然電力株式会社は、ドイツの世界的な再生可能エネルギーのEPC(設計・調達・建設)企業であるjuwi(ユーイ)株式会社(ドイツ ヴェルシュタット)と、日本の再生可能エネルギーベンチャーである自然電力株式会社(本社:福岡県福岡市中央区荒戸/代表取締役:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也)が設立した国際ジョイント・ベンチャーです。自然電力グループとして、自然電力株式会社が開発を担当、EPCをjuwi自然電力株式会社が、O&M(運営・保守)をjuwi自然電力オペレーション株式会社が実施し、再生可能エネルギー発電所の設置に必要なすべてのサービスを一貫して提供することを特徴としています。

設立から3年足らずで累計26カ所、全発電出力約31メガワットの太陽光発電所の完工に携わることができた理由は、「グローバル」と「ローカル」の力を掛け合わせた、グループとしてのエンジニアリング力とチーム力です。

juwiは、世界中で太陽光・風力を合わせ約3,200メガワットのEPC実績、ならびに2,000メガワットのO&M実績をもっています。日本市場に15年以上も先行し、世界中のあらゆる気象・土壌条件の中で発電所を設置・運営してきた経験や、世界規模での購買網は、日本における高品質で効率のよい発電所の建設に活かされています。

また、EPCの前段階として、日本の地域や発電所設置のための各種手続きに精通している開発チームが、それぞれの土地に適した発電所設置を提案しています。開発の段階からEPCに至るまで、地域の方がたとの協力関係を築いてきたことで、設立間もない時期から、さまざまなプロジェクトに挑戦する機会を得ることができました。

juwi自然電力株式会社は、2015年下半期のみでも、14件のEPCプロジェクトを完工する予定です。juwiが世界で培った技術や経験に加え、juwi自然電力として、降雪などの日本の四季・地域ごとの条件、ゴルフ場跡地・養豚場跡地といった地形や、真砂土といった土壌の条件など、さまざまな課題に対応し、日本全国の発電所設置に携わってきた実績も、確実に私たちの強みとなっています。

今後、特に直近の2~3年間では、風力発電所のEPCに注力していく考えです。太陽光(メガソーラー)発電所の実績を伸ばしてきた経験と自信をもとに、新事業にもグループ一丸となって挑戦してまいります。


juwi自然電力株式会社が完工した太陽光発電所(抜粋)2015年6月現在


左)代表取締役:長谷川雅也 (右)取締役:ホアン・マス・ヴァロー
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