juwi自然電力オペレーションの累計契約実績が500MWを達成

2021.09.13[実績情報]

再生可能エネルギー発電所の運営・保守(O&M)に特化し事業を展開するjuwi(ユーイ)自然電力オペレーション株式会社(以下「jSEO」、代表取締役:佐々木周、ヴァルツェヒャ・ヤン・マーテン)は、2021年8月、日本全国におけるO&M累計契約数500MWを達成いたしましたのでお知らせいたします。

jSEOでは2013年に再生可能エネルギー発電所のO&Mに特化した事業を開始し、オペレーションとメンテナンスのスペシャリストとして、これまでに日本全国合計100か所以上の太陽光・風力発電所にて世界標準のO&Mサービスを提供してまいりました。この度、2021年8月時点で累計契約実績が500MW(世帯数換算で約21万9000世帯 ※1)、O&M開始サイトも300MW以上に達しました。

■ 代表的なプロジェクト
鹿児島県「鹿児島県霧島市太陽光発電所」(2016年~、出力:20MWp)、今年7月より商業運転を開始した山口県での特別高圧太陽光発電所「岩国由宇太陽光発電所」(2021年~、出力:23.5MWp)といった複数の特別高圧太陽光発電所の保守・運営を手掛けています。今後も特に関東・東北エリアでの特別高圧太陽光発電所について、近年中にO&Mを開始する見込みです。東北エリアにおけるO&Mの特徴のひとつとして太陽光パネルを覆う除雪対応が求められます。秋田県「秋田大館自然電力太陽光発電所」(2015年~、出力:約2.2MWp)、宮城県「大郷ソーラーパーク」(2019年~、出力:28.8MWp)等、冬季の積雪による発電ロスを抑えるための対策を他の大規模発電所にも展開してまいります。

また、本年4月より鹿児島県における自然電力グループが開発したソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)案件「志布志松山第一・第二・第三太陽光発電所(出力:2.2MWp)」を開始しており、今後は、工場や施設の屋根置き設備も含め、国内で多様化する発電事業に対応してまいります。

O&Mサービスを実施している太陽光発電所(例)

■発電所が長く安定して稼働するためのサービス提供
特に昨今、日本でも激甚化する気象現象に対し、防災・減災対策については立地地域にて特に関心の高いトピックです。jSEOでは365日の遠隔監視(※2)のみならず土木対策も手掛けてまいりました。また、自然電力株式会社のアセットマネジメント事業(※3)とも連携し、安全かつ長く使える資産として再生可能エネルギー発電所の価値を向上させる取り組みも続けてまいります。

■ 持続可能な電力システムへの寄与 ~出力制御対応~
多数の稼働中発電所を有する九州エリアにおいては、2018年で国内初めて実施された出力制御開始直後からその対応についてノウハウを蓄積してまいりました。需給調整の面でも、発電事業運営の面でもメリットのあるオンライン化を積極的に提案し、リプレイスを実施しています(※4)。

今後、国内各所での太陽光発電所の導入が進む中、北海道・東北・中国・四国エリアでの出力制御の可能性がすでに公表されており、システム側の要請に対する適時対応へのニーズが高まることが予想されるます。jSEOではこれまでの経験を他エリアにも展開することで、再エネ発電所の適切な運営と電力システムとの連携に貢献してまいります。

【注釈】
※1 世帯数換算は当社が独自で試算した数値です。
※2 土日・祝祭日を含みます。
※3 アセットマネジメント事業は、同グループの自然電力株式会社が担当します。
※4 オンライン化対応のためには、発電所のPCS改造が必要です。

 

【juwi自然電力オペレーション株式会社について】
自然電力株式会社と、世界有数の風力・太陽光開発・EPC企業であるドイツのjuwi株式会社が2013年5月に設立した国際ジョイント・ベンチャー。世界標準のO&Mサービスを日本の気象・土壌条件に合わせローカライズしながら、再生可能エネルギー発電所に特化したO&M(運営・保守)を全国で展開している。これまでに累計約500メガワット(2021年7月時点)の太陽光・風力発電所O&M業務を受注。2018年より営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)事業に対するO&Mサービスも提供。

<本件に関するお問い合わせ先>
juwi自然電力オペレーション株式会社 広報
E-mail:se-comm@shizenenergy.net