自然電力、マイクロソフト向けVPPAの犬山太陽光発電所を完工

2024.03.25[プレスリリース]
自然電力、マイクロソフト向けVPPAの犬山太陽光発電所を完工

 自然電力グループが愛知県犬山市に建設を進めていた大規模太陽光発電所「犬山太陽光発電所」(以下、当発電所)が、2024年2月に商業運転を開始し、3月25日に現地にて竣工式を執り行いましたのでお知らせいたします。竣工式には、地権者をはじめ地域の皆様、当発電所の開発・建設のためのプロジェクトファイナンスを組成したソシエテ・ジェネラル関係者、当発電所を共同保有するCaisse de dépôt et placement du Québec(以下、CDPQ)関係者、そして工事関係者等多くの関係者のほか、来賓として犬山市長にご出席賜りました。

 当発電所の定格出力は 31MW DC / 25 MW AC、想定年間総発電量は3,700 万 kWhで一般家庭約 7,850 世帯分の一年間の電力消費量を賄うことができる見込みです。

 当発電所で発電された電力は、東芝エネルギーシステムズ株式会社が、アグリゲーターとして市場に販売することで管理しています。また当発電所の環境属性は、自然電力がマイクロソフトコーポレーション(以下、マイクロソフト)と締結したバーチャルPPA(電力購入契約) *1に基づき、マイクロソフトに20年間供給されます。

 当発電所の開発プロジェクトは、自然電力が全体のコーディネート、ファイナンス、そしてアセットマネジメントを、juwi自然電力が開発とEPC(設計、調達、建設)を、JUWI自然電力オペレーション株式会社がO&M(保守運用)をそれぞれ担当し、再生可能エネルギー発電所関連事業を一気通貫で手掛ける自然電力グループにとって、大きな成果となりました。

 自然電力とCDPQは2024年2月、当発電所の経済的持分の80%をCDPQに売却することで合意し、両者で共同保有しています。これは、CDPQによる自然電力への200億円の初期投資に続くものです。また両社は、CDPQ が500億円を出資することを想定した共同投資の枠組みについても合意しており、当発電所はこの枠組みを利用した初めての共同投資案件となります。

 自然電力は「青い地球を未来につなぐ」ため、地域と共生する再エネ電源の開発にEMS・蓄電池等のデジタル技術を組み合わせることで、脱炭素化やエネルギーレジリエンス強化など様々なニーズに柔軟に対応し、一日も早い自然エネルギー100%の世界の実現を、パートナーの皆さまと共に目指します。

【事業概要】

発電所名

犬山太陽光発電所

発電所所在地

愛知県犬山市大字今井字東山

定格出力

31 MW(DC) / 25 MW(AC)

想定年間発電量

約 3,700 万kWh/年

(一般家庭約 7,850 世帯分の年間電力消費量に相当)

工事着工日

2022年11月

運転開始日

2024年2月

*1 自然電力、マイクロソフトとバーチャルPPAを締結(2023年10月13日付プレスリリース)https://www.shizenenergy.net/2023/10/13/seg_vppa_microsoft/

【犬山太陽光発電所写真】※2024年2月撮影

【自然電力株式会社について】
2011 年 6 月設立。「青い地球を未来につなぐ」を掲げ、太陽光・風力・小水力・バイオマスによる再生可能エネルギー発電所の開発・資金調達・アセットマネジメントを手掛け、これまでグループとして国内外で 1 ギガワット以上の再生可能エネルギー発電事業に携わってきました。2016年より海外事業にも注力しており、東南アジア・ブラジルを中心に開発・発電事業を展開。また、2019年からはエネルギーテック事業に参入し、自社開発のEMS(エネルギー管理システム)により、マイクログリットやVPPの構築やEVのスマート充放電サービス等を提供しています。
 ・本社:福岡県福岡市中央区荒戸1丁目1番6号 福岡大濠ビル3F/6F
 ・代表取締役:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也
 ・URL:http://www.shizenenergy.net